資産運用の9割はアセットアローケションで決まる
銘柄選びや売買タイミングはどうでもいいのです。
ではどんな資産比率で組み合わせるのがよいのか
大前提は自分のリスク許容度=耐えられる最大損失額
毎年○○円までとハッキリ把握することが肝要です。
一般的に金融業界では標準偏差の2倍を見ておけば
めったに起こらない最悪の事態を想定することができるといわれている。
この考えでいくと市場の最悪の事態を想定するということは
年間最大損失額=投資金額×(期待リターン)-(2×標準偏差)
この範囲内でアセットアローケションを決めるのです。
アセットアローケションのリスクと期待リターンの変化に与える影響が
もっとも大きいのが意外にも地味な国内債権だ
株式は大体の目安を決めて自分のリスク許容度の範囲内に収まるように
国内債券の比率を決めるとよい
その配分を決めるのに役立つのか下記のツールです。
アセットアロケーション分析
http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html
資産配分ツール
http://myindex.jp/user/myaa.php
債権・社債の投資情報センター https://btoushipanda.com/saiken/
社債は見逃し厳禁
個人向け社債は不定期の発行が多く
お得な銘柄はすぐ売り切れる。
普段から自分でリサーチしておくことが大切
評価は「BBB」以上かひとつの目安
償還期間の長さによっても
リスクは変動する。
IR BANK https://irbank.net/
最大10年分の財務情報を無料で閲覧
売上高や営業利益の伸び率などが
一目でわかる もちろん無料
Rタイムス 5分でわかる会社のトリセツ
女子大生による企業研究
https://www.youtube.com/channel/UCYZ0x7OlRAVmUr1Iv9ihxYA/videos
米国株決算書を調べる時
年度末は「10K」
四半期は「10Q」
例えば アマゾンの決算書を調べるのなら
グーグルの検索で amazon 10k
英語表示だが自動的に日本語に
訳してくれます。
米国株式One pager
SBI証券がやっている
米国企業の銘柄情報を1ページで簡潔に
記載されています。
米国企業の有名処は全てあります。
SBI証券の会員でなくても閲覧は可能です。
私は保有している米国株は閲覧しています
米国企業の銘柄ごとの配当金を調べる方法
グーグルの検索で
銘柄名 dividend history
例えばIBMの配当金を調べるのならば
IBM dividend history
チャート形状検索ツールで一括チェツク
チャート形状から株価が上昇しそうな
銘柄を探すツールが
SBI証券が提供しているチャート形状検索
これは株価チャートを
「下げ渋る? まだ上昇?」など
25通りのチャート形状に分類してくれる。
一目均衡表の使いこなし方
一目均衡表は ネット証券で見ることができます。
株価の予測には ぴったりのチャートです。
転換線が基準線を下から上に抜けると買いサイン
上から下に抜けると売りサイン
ローソク線が雲の上にあれば強気 下にあれば弱気
雲が分厚ければ抵抗強し 薄ければ抵抗弱し
雲中は、上下しやすので安易に売買しない
基準線が上向きなら上昇 下向きなら下降
基本的なことを覚えておけば役に立ちます。
板の「厚さ」を見てトレードする
厚さとは注文の多さです。
売数量 買数量の数字を見る
板が厚い・・・取引所に出ている注文が多い
板が薄い・・・取引所にでている注文が少ない
板が薄いと急落しやすい
板の厚さをトレードに活かす
買い板のほうが厚い・・・・下がりにくい
売り板のほうが厚い・・・・上がりにくい
ツイッターで株式の情報収集
ツイッターの総数や内容に注目
内容次第で相場の最終段階を
判断できる。
ツイートの内容が楽観的すぎたり
シイート数が多い時などは注意が必要
ツィツターでの正しい情報収集は
「個人的な意見は無視して、
事実だけを拾う」というスタンスを貫く
〇最高益更新
〇決算で上方修正発表
〇社長が自社株売却
〇株式分割発表でストップ高
〇新商品発売
ツイッターで避けるべきつぶやき
×このペースでいけば上場来高値を更新しそう
×もう100円下がったら大量に買いたい
×そろそろ底打ちしたっぽい
×~はよい会社だから大丈夫
銘柄LIVE チャートなび https://chartnavi.com/scan/live/
どの銘柄が1日に何回つぶやかれたかを
知ることができる。つぶやか数が多ければ
短期天井のサイン
1~5回
話題になっておらず 人にきずかれて
いない状態 天井というわけではない
6~10回
敏感な人が徐々につぶやき始める
株価にも多少動きが出始める
11~20回
株価が大きく動き始め、
多くの人がつぶやき始める
そろそろ売る準備を
21~50回
完璧に多くの人に見つかった状態
短期天井のサインともいえる
50回以上
連続ストップ高やストップ安など
いわゆる「祭り」または「炎上」状態
触らぬが吉だ
EDINET https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/
従来 紙媒体で提出されていた有価証券報告書や
有価証券届出書その他の開示書類について
電子化することにより 迅速化を図り
証券市場の効率性を高めることを目的にしている。
XBRL活用で株式投資に勝つ
このXBRLとは何か これは簡単に言うとコンピューターで自動処理することを
前提にした財務データの書式のことです。
今でも財務データはサイトで見ることはできますが
実はこれは見ることしかできないのです。
このXBRLはダウンロードができ
データをそのまま表計算で 分析して投資判断に使うことができるのです。
個人投資家もプロと同じ土俵で闘える時代が来たということです
スクーリニングでお宝銘柄を探す
急反発しそうな銘柄を探す = 25日平均移動乖離率 −10%以下 +
RSI9日30%以下 + 経常利益変化率0%以上
長期保有で高配当株を狙う = 配当利回り3%以上 + ROE10%以上 + 自己資本比率50%以上
バーゲン株を探す = PER 25倍以下 + PBR1.5倍以下 +
経常利益伸び率0%以上 + 配当利回り0%以上
底打ちした下げすぎ銘柄を狙う =
1か月騰落率 −20%以下 + 3か月騰落率 −40%以下 + 25日移動平均線乖離率 0%以上
+ PER 0〜2倍
+ PER 0〜15倍 + ROE 0%以上 + 経常利益変化率 0%以上 + 配当利回り2%以上
PER(株価収益率) => 高ければ割高 低ければ割安
PBR(株価純資産倍率)=> 1倍以上で割高 1倍未満で割安
ROE(自己資本利益率)=> 高ければ効率良く利益をあげ配当支払い能力も高い